飯塚病院で長い年月をかけて構築されてきたオーダリングシステムのノウハウを生かし、漢方処方の為のオーダリングシステムを完成させました。
漢方薬の場合、生薬の内容を変更することができます。患者さんに合わせた漢方薬を指示することが可能です。
予め準備されたセットからオーダを展開することができます。セットには、"医師別"、"科別"、"約束"、"共通"の4つの分類がありますので、必要に応じていずれかの分類からセットを選択します。
過去の処方履歴からオーダを展開することができます。処方履歴には、"全科"、"当科"、"入院"の3つの分類がありますので、必要に応じていずれかの分類から処方履歴を選択します。
電子カルテから漢方処方オーダリングシステムを起動することが可能です。その際、診療科の前回処方内容が展開された状態で起動します。
■入院中の患者さんに漢方薬を処方する場合
■外来の患者さんに漢方薬を処方する場合
新規オーダ
新規に薬品、用法の選択を行います。用法は、"定時"、"不均等"、"頓用"、"外用"、"自由"の5つの用法種に分かれていますので、処方内容に応じた用法を選択します。
生薬の変更
漢方薬の場合、生薬の内容を変更することができます。生薬画面では、"生薬の去方"、"生薬の加方"、"生薬の数量の変更"、"生薬の並び順の変更"を行うことができます。
セットオーダ
予め準備されたセットからオーダを展開することができます。セットには、"医師別"、"科別"、"約束"、"共通"の4つの分類がありますので、必要に応じていずれかの分類からセットを選択します。
Doオーダ
過去の処方履歴からオーダを展開することができます。処方履歴には、"全科"、"当科"、"入院"※の3つの分類がありますので、必要に応じていずれかの分類から処方履歴を選択します。
※入院オーダの場合、"定期"、"以外"、"外来"の3つの分類になります。
変更オーダ
薬品の追加及び、削除等の変更が可能です。
■サーバ環境
CPU | x86プロセッサー(2GHz以上) |
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メモリ | 4Gbytes |
ディスク容量 | 100GB以上 |
OS | Windows2003, Windows2008 |
■クライアント環境
CPU | インテルCeleronプロセッサー以上 |
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メモリ | 1Gbytes以上 |
ディスク容量 | 70GB以上 |
OS | WindowsXp, Windows7(32Bit) |
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